電験三種の勉強を始めてみる

20年以上、回路系エンジニアとして働いてきました。途中、企画系への異動と休職期間があるけど。

 

キャリアのおさらいというか、総まとめと言うか、学び直しと言うか、電験の勉強でもしてみようかと思い立ちました。

民生機器の回路しかやった事が無いので、法規やプラントなんかはさっぱり分からないわけですが、ある程度電気の素養が有れば勉強すればわかるのでは無いかと思うのです。

 

買ってきた参考書がこちら

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パラっとめくった感じ、簡単すぎるかな?とも思いましたが、とりあえずは基本から学び直しです。

 

ちなみに、この手の決心って、続いた試しは無いです。なので、ゆるっと始めたいと思います。

 

「この資格を取ってあの職業に就こう!」みたいのが全然無いので、動機としては不純ですかね?

今後(近い将来)、全然違う仕事をする様な気がするので、エンジニアとしてのキャリアを資格と言う形で残しておこうって感じかなー。

 

ちょっとかじってみて、色々思うところあれば書いていきたいと思います。

 

では、また。

 

テスラ株を、少々

一昨日だったかな?テスラ株が暴落していると言うニュースを見て、テスラ株を買ってみました。

完全な逆張り^^;

 

なんでも、Twitter買収資金のためにマスクさんがテスラ株を売るんじゃ無いかと言う憶測で売られまくっているとか。

でも、こう言うのって、しばらくしたら戻るんじゃね?って思うわけですよね。テスラの業績が下がったわけじゃないんだから。

 

まあ偉そうな事言っといて、買ったのは2株ですけど。最初4株で注文入れてたんだけど、こんな丁半博打に40万円は使いすぎか?と思って2株に減らしました。

 

今日見たら、早速44ドルぐらい下がってましたね。

まあ、なんか面白い事が起きたらまた書きますね。

 

では。

 

所感: ビジネス知識源プレミアム 2022/04/24号

前回はちょっと要約が長すぎました。後々役立ちそうな、メモしておくべき内容に絞っていきます。

 

【要約】Vol.1228:日曜増刊:財政破産のシミュレーション(1)

 

※カッコ内は私の感想。

 

■序章

・先週末にNYダウが1000ドル下がった話題からスタートです。

・原因は、

FRBが、5月0.5%、6月0.75%、7月0.5%と、従来の予想の2倍から3倍上げることが、パウエルの言葉からはっきりしてきたことでした。

との事です。

・さらに2020年は9、10、11月、2023年にも3回利上げが予定されているそうです。

・2022年7月には米国の長期金利は4.75%付近に上がる可能性が高い

 ↓

日本が0.25%のままなら金利差は4.5%と異常値

 ↓

円売りで円安は140、150円に進むかも

・2022年末から23年には、2%の金利に、向かわざるを得なくなる(著者予想)

 

(こう言う時事ネタの考察は助かります)

 

■1.金融資産と同額の、金融負債がある

■2.金融資産と負債の、内容の分析

・この二つの項で、金融資産=誰かの金融負債である事が説明されています。そして、金融資産は実は借りた側が返せる価値しかないのだよ、と。

 

■3.資源価格の高騰と金利の上昇の結果は、負債の不良化

・今回のインフレは短期的なものではなく、2022年、2023年と続く可能性が高い。

・インフレになると金利が上がる

・リーマン危機は、米国住宅ローン金利が3.2%から5%に上がってローン申請が40%減ったため

・リーマン危機後13年間上がってきた新築住宅価格(2倍)は下がり始めている。これからも金利は上がっていくので、米国住宅は崩落する。

(著者予想、本当なら酷いことになるが。。)

 

■4.40年ぶりのインフレ(第三次石油危機)

金利が2%でも上がれば負債の大きな国からデフォルトしていく。

新興国が返済不能になる→米国金融機関の不良債権になる。

 

■5.政府が通貨リセットを行わないときは、どうなるか?

金利が2%上がれば、国債を発行しすぎた日本政府は財政破綻しますよ、と言う話です。

 

■6.「日本には対外債務がないので、財政破産はない」というエコノミストたち

・政府の借換債147兆円は、金利が上がって国債価格が下がる局面では引受先がない。

(ざっくりした説明で、本当にそうなのか?とは思いました)

 

所感

・インフレが長期になりそうな事、米国とのイールド差からの円安傾向、との予想は私も賛成です。

で、どうするか?ですよね。

・著者は事あるごとに政府財政の破綻を言いますが、当たったことはありません(まだ破綻してないんだからそらそうだ)。これ実際どうなんでしょう?金利上昇で既発国債暴落、借換債の引き受け難から政府財政破綻、ありそうっちゃありそう。

でも最終的には日銀が引き受けるんですよね?

その結果は、、金利は低いままでインフレが加速、結局そのコストはインフレと言う形で国民(一般庶民)が負担する羽目になるんじゃないでしょうかね?んで国債残もめでたく実質では減っていく、と。

・そう思うとですね、著者は株は暴落が近いと言いますが、米国株あたりに変えておくのは資産防衛としては良いんじゃないかとも思えてきます。仮にバブルが弾けて30%暴落しても、そこから10年かけてさらに上振れするじゃないかってね。

・次号も同話題の続きなので、楽しみにしていましょう。

 

では、今日はこの辺で。

 

 

 

所感: ビジネス知識源プレミム 2022/04/20号

所感:金とコモディティ・リンク通貨の理論と仕組み(2)

 

前回からの同テーマの続きです。

ものすごい簡単に要約して行きます。カッコ内は私のコメントです。

 

・序章

まず、急激な円安について述べています。

【原因1】日銀の指値オペによって金利を抑えている。→利上げをしているドルに対して下がる。

(これには疑問の余地はありませんね。FRBは今年度あと6回利上げを予定していますから、日銀が金利を抑え続けるのであれば、この差は開く一方だと思われます。)

 

【原因2】貿易赤字の増加

資源、食料価格高騰により、貿易赤字国に転落した。

貿易赤字国の通貨は下がる物、と言う事ですね。そう簡単に1対1の関係が成立するのか、その知識が無いので分かりませんが(貿易赤字でもその通貨が買われる事はないのか?)、一般論としては正しそうです)

 

次に、ロシアをG20から排除する決議に対して、9カ国が反対(棄権含む)した事が述べられています。西側メディアが言う様に、世界はロシア制裁で1枚岩ではない。中東はイスラエルを除いて親ロシアに変わっている。

(ここは覚えておいて損はないでしょう。)

 

(次にバイデンがネオコン側である事を引き合いにこの戦争について語られていますが、著者のバイデンvsトランプに関する記述は偏りを感じるので話半分に読み飛ばしましょう)

 

1. 金兌換停止の歴史

・戦後のイギリスの金融抑圧を例に出して、現在の日銀の政策は同じであると解説しています。戦後イギリスと同じスタグフレーションの悪化になると。

 

2. 日本の金融ビッグバンでは、マネーの海外流出(ドル買い)が起こった。

・日本からは、1年平均で30兆円の金融機関と政府によるドル買いと工場の海外移転が起こった。

・日本経済が成長しなくなったのは、

  高齢化(金融の担保の地価の下落)

  金融ビッグバン(円売り、ドル買い)

  金融危機(銀行の資産縮小) の3点セット

・金融緩和は20〜30兆円/年のドル買いであり、国内への設備投資の増加では無かった。

 

3. 76年さかのぼって、日本の通貨リセット(1946年)を見る

・戦後、日本でも通貨リセットが行われた事が説明されています。

・1世帯500円/月を上限に新円が発行された。

・通貨リセット後の経済の歴史を振り返る

・世界の負債は現在GDP比350%を超えていて、インフレ対策のための充分な利上げができない。金利が払えないため。

量的緩和の本当の意味 →負債の過剰からの破産を先送りするもの

・2022年、2023年は量的緩和が対策にならない →通貨リセットしか方法がないのでは?

 (正直、極端な論だなと思いました)

・2022年から2023年にかけて、80%の確率で世界の株価は下がる。20%はインフレの中の利下げという需要インフレを加速させる方法(これには?マークが浮かびました)

・経済の歴史では、平均13年に1回資産バブルと崩壊が起きている。現在はリーマン危機から13年目

 

5. 今回は、量的緩和ではなく、世界の負債がGDPの350%と大きいので、通貨リセット

ウクライナ危機の後、2024年や25年頃から、(1)通貨リセット、(2)ITとAIによる成長、が起こる。

・日本のマイナスの遺産(1200兆円の国債)を通貨リセットで解消すれば、次世代の成長に入る事は決まりきっている。

量的緩和はもう効かないので、代わりに、ロシアが先陣を切った通貨リセットです(コモディティ・リンクのルーブル

 (ん?いつの間にかロシアは通貨リセットを実施した事になっている?)

・人口で世界の80%が「ドル圏からの離脱」に協賛している。

中央銀行がマネーを増発して経済成長を促す量的緩和は、政府負債がGDPの100%までは有効です。

 (著者は時々言っていますがこれは本当でしょうか?どういう根拠があるのでしょうか?)

・個人の防衛策 →預金の70%を、金35%、スイスフラン35%にしておく。

・日本だけでなく、米国・ユーロ・ルーブル人民元が、CDBCの、金・コモディティ・リンクを通じてリセットされると見ています。

 (ぶっとんだ論だなあという感想)

 

6. 株や証券での裁定取引

・同一の証券に現れる市場間の価格差を利用して、両者の価格が一致するまで自動プログラムが高速で取引する。

・具体例

 日経平均東証)2万7073円、CFD(差金取引)2万7078円、日経平均
先物(大阪)2万7080円、日経平均先物(CME:NY)2万6920円。NY市
場の先物が一番安い。(刻々と動きます。22年4月15日:午後2:50)。

オルタナティブ取引 →株や証券以外の、原油、金、金属、穀物REITを売買するもの。

 

■所感

要約が長くなってしまいました(要約が、ようやく終わった^^;)

所感としては、

 ・通貨リセットの論は極端すぎるんじゃね?

 ・裁定取引がどういう物か分かったけど、なんでこれで金リンク制が現物金無しに実現できるのかは分からないまま

です。

 

でも、参考にすべき点もいくつかありました。

・円安は加速しそうである事

 これは前々から思っていて、ウクライナ後に原油ETFを買ったりして現金を一部減らしては来ました。が、日銀の指値オペの話を聞いてもう日本円は最小限にまで減らした方がいいなと感じました。インフレ局面で金利を抑えるのであれば、通貨価値は落ちるしかないです。

 

・西側メディアが言うほどには、ロシア制裁は効いていないという視点を持つ事

 インドがロシアから原油を割安で買う契約を結んでいるとか(ソースはこのメルマガだったかもしれません)。当然支払いはルーブルか元で、ドルでは無いでしょうから、結局国際通貨としてのドルの地位が下がることになるでしょう。

 インド投資を考えようかな。10年来、新興国インデックスファンドを積み立て購入しています。ロシア企業も一部組み入れられていて、ルーブルのSWIFT排除の時は大きく下がりましたが、今は持ち直しています。それがリアルな現実なのだと思います。

 

・経済の歴史では、平均13年に1回資産バブルと崩壊が起きている。現在はリーマン危機から13年目

 未来は過去の延長線では無いはずですが、ここらで何かありそうな予感はちょっと賛成かな。

 

・「20%はインフレの中の利下げという需要インフレを加速させる方法」

 これはどういう意味でしょうかね?インフレ中に利下げって、今回の日銀の指値オペがそれなんじゃないの?

 シンプルに考え直すと、「需要が大きい事でインフレとなっている状態で金利を下げると、設備投資や不動産投資が爆発的に大きくなってバブルになる」ならあり得ると思います。それにはデマンドプル型のインフレであるという前提が必要なので、結局よく分かりませんね。

 

ここまで書くのに一時間半かかりました。

情報発信の練習の意味でも始めたブログですが、文章を書くのは中々大変ですね。精進していきたいと思います。

 

では今日はこの辺で。

肝臓水解物について

前の記事で書いた「京屋本店」で飲みすぎたので、家にあったペパリーゼを飲みました。

酒飲みに人気のこちらの錠剤(分類的にはサプリになるのかな?)、主成分は肝臓水解物と言うやつで、何やら飲みすぎた肝臓に良さそうですよね。

 

肝臓水解物に関する公式サイトの記載はこちら、

特徴

肝臓水解物は、天然の良質なレバーに消化酵素を加えて加水分解し、効率よく栄養を取り入れるために、アミノ酸やペプチドの形にしたもの。人の胃腸の代わりにあらかじめ細かく分解してあるので、消化吸収しやすくなっています。

ふむふむ、レバーを加水分解して消化吸収しやすくしたと。

作用

肝臓は過酷な仕事をしているため、猛スピードで生まれ変わっています。 そのために必要なのがアミノ酸。肝臓水解物には必須アミノ酸をはじめとする合計18種類ものアミノ酸のほか、細胞が作られるときに必要な「核酸前駆物質」が含まれているため、細胞の生まれ変わりを効率よくサポートできます。

これはレバーの栄養価を言ってるのであって、別に肝臓水解物にしたからこれら栄養価が生まれたわけではないですよね?

あ、タンパク質をアミノ酸にあらかじめ分解してる所がペパリーゼの手柄か。「消化吸収しやすくなっています」はこの事を言っているのか。

でもね、人間の消化器官を使えばなんの問題もなくタンパク質をアミノ酸に分解できると思いますよ。

 

さてここで疑問に思うのは、「これ、レバー何g分の栄養価が凝縮されてるの?」と言う事。

ビタミンCとかだったら誇らしげに言うじゃないですか、「レモン◯◯個分のビタミンCが含まれています」って。

ペパリーゼってそう言う記載が一切無いの。

記載が無いと言う事は、誇れる物ではないんだろうなと思っちゃいますよね?

んで、調べてみたんですけど、情報が少ない。

 

この記事は参考になりました。

効かない医薬品&栄養ドリンク、ゼリア新薬「ヘパリーゼ」の正体――700本飲まないと効かない:MyNewsJapan

そもそも、レバーから分解されたアミノ酸が吸収されたとして、それが肝臓に作用する根拠がない、と。

そりゃそうですよね、アミノ酸に分解されてしまえば、それが元々なんの食品だったかなんてもはや関係無いですよね。

でもね、私が知りたいのはペパリーゼはレバー何g分の栄養価が凝縮されてるのかって事。その答えはこの記事には無かったです。

 

ちなみに、1日量に含まれる肝臓水解物は600mgとの事。

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で、本当に情報が無くて苦労しました。業界を挙げて隠蔽してるんじゃ無いかと思うぐらいどこにも書いてない。

何とか見つけたのがILS株式会社のレバーHiと言う「肝臓エキス」の説明書き。

ILS株式会社の豚肝臓酵素分解物|レバーHi【健康食品原料検索サイトバルバル(BALBAL)】

名称が違っていますが、

「レバーHi」は、豚肝臓を酵素分解し、特有な臭気を除去した水溶性ペプチド粉末です。

とありますので、肝臓水解物と同じものだと思われます。

4.本品1gは生レバー5gに相当します。

なるほどレバーが5倍に濃縮された物と言う事ですね。

 

って、おい!

肝臓水解物600mgって、レバーたった3.5g分じゃねーか!!!

 

これ本当かなあ?にわかに信じられないぐらいしょぼいんだけど(−_−;)

 

もちろん言い訳しとくと、ペパリーゼがこれと同じ濃縮率かどうかはわかりませんので間違っているかもしれません。

でもね、公開してないんだもん、周辺情報から類推するしか無いじゃん。

 

3.5gって、京屋本店で食べたレバーの唐揚げの1/20ぐらい?

意味ねー、そんなん絶対意味ないよ。

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その上、上の記事にあった様に、肝臓のタンパク質が分解されたアミノ酸が肝臓に作用すると言う理屈が無い。

 

ペパリーゼっていくらだっけ?

Amazonでは1番割安と思われる180錠(30日分)3,206円でした。

1日量に直すと106.7円。レバー3.5g分が106.7円。

レバー105g分が3,206円とも言えますかね。

いや、普通にレバー食った方が良いでしょ。。

 

ここまでの調査で、これは二度と買わないと誓ったのでした。

 

ではまた。

 

なにわ健康ランド湯〜トピア、他

会社を休んでしまったので、療養(?)のためにサウナに行こうと思います。

 

一時サウナによく行っていましたが、最近は行っていませんでした。コロナという事もありますが、サウナブームで若者がグループで来るようになって、寛げなくて行くのをやめました。

グループでサウナ室をぞろぞろ出入りするあの姿から、この手の連中を「ドラクエパーティ」と呼ぶそうです。このネーミング付けた人天才。

「なんでオレがこいつらの仕事の愚痴を聞かされなあかんねん、しかも金払ってまで、しかも熱い思いしながら」と言う事ですな。

まあでも平日の午前中は流石に空いてるんじゃ無い?と思って行く事にしました。

 

サウナに行き出したのはまだ心療内科に通っていた頃でした。心のざわざわのレベルがスーッと下がる感覚が味わえて、これは良いと頻繁に行くようになりました。いわゆる「ととのったー」ってやつですね。

産業医の先生との面談の席で、「うつにサウナはおすすめですよ!」と力説したのを覚えています。(ガチで鬱ってるとサウナに行く気力も出ないんですけどね)

 

近隣(大阪)のサウナ施設だと、大東洋とアムザが好きなのですが、12時オープンなんですよね。

24時間営業だとニュージャパンか湯〜トピア。今回は湯〜トピアにしました。

 

と、ここまで書いているうちに河内永和に到着。

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素敵な名前の商店街

ポッポはどこから来たんだろう?ハト?なんで布施でハト?

 

湯〜トピア到着

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館内は撮影禁止なので写真はありません。

公式サイトのリンク貼っておきます

湯~トピア – 本格的なお風呂からおいしいお食事をご提供

 

1セット目 サウナ7分→水風呂1分→外気浴7分

                     間に 湯船

2セット目 サウナ5分→水風呂1分→外気浴5分

3セット目 サウナ10分→水風呂1分→外気浴10分

                     間に 湯船

4セット目 サウナ8分→水風呂1分→外気浴5分

 

と、4セット入ってきました。

サウナは全て「ソルトメディテーションサウナ」に入りました。このサウナはセルフロウリュウが出来るので好みです。カラカラのドライサウナは苦手です。

外気浴スペースにはインフィニティチェアもあります。

 

結構ととのいました。「結構」と付けたのは、やはり最初の頃の様にはととなわなくなってしまっているからです。

ドラマ「サ道」でも、タイゾーさん演じるなかちゃんが途中ととのわなくなるシーンが出てきますが、あれは本当に起こります。刺激に慣れてしまうんだと思います。

 

それでもしっかりあまみが出ましたよ。

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サウナ飯は、館内と迷ったのですが、京橋に移動してここに来ました。

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京屋 本店 06-6351-8030 https://goo.gl/maps/Gdi8jjK3PsCpiJWd7

 

ここも久しぶりに来たなあ。

厨房を囲むU字カウンター、程よく無愛想な店員、これぞザ・大衆酒場です。

ファーストオーダーはこちら

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ここのおでん、甘い味付けで好きなんです。

出汁の風味とか全くないんですが、いわゆるB級的なうまさがあります。

 

隣のおっさんが、酔った勢いで総務省にクレーム電話入れてるw

ウクライナでは毎日人が殺されてるのになにそんな事言うとんねんお前」だって。

なんか義援金送りたいのにdocomoの窓口に足蹴にされて怒ってる見たい。

こんなん相手せなあかんって、窓口業務も大変やなあ。。

貯まってるドコモポイントをウクライナのために使って欲しいのに、docomoに出来ん言われて怒ってるみたいや。なんか悪い人では無い様に思えてきたw「岸田さんに言う」言うてるww

 

あ、くだらん話題を書き綴ってしまった(^^;;

 

この後、タコ天、レバーの唐揚げ、瓶ビールおかわり、鳥の唐揚げ(これはハズレでした)、ハイボール、で終了。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

所感: ビジネス知識源プレミム 2022/04/17号

テレワークが続いていたので1週間ぶりに出社しましたが、怒りの感情しか湧かなかったです。

壁を蹴飛ばしたい衝動に何度かかられました。

この怒りをポジティブな、建設的な方向に向けなければ、、、と少し冷静になってから思えました。

 

余談でした。今日の感情を少しメモしておこうかと、そう言う意図です。

 

「ビジネス知識源」と言うメルマガをもう20年来購読しています。9.11の時に初めて読んで、その考察の深さに感銘を受けて読み始めました。最初は無料版を、何年か後からは有料版を契約して読むようになりました。

私の投資方針はこのメルマガから多大な影響を受けています。リーマンショックの後だったか、金投資を始めたのもこのメルマガの影響です。

結果的にはアメリカ株に投資していた方がパフォーマンスは良かった気もしていますが、金も悪くはありませんでした。この辺りの話も別の機会でさせて頂こうかと思います。

 

さて、その「ビジネス知識源プレミム」の毎号の所感(考察と言うほど深い話ができそうも無いので)を書いていけたらと考えています。

メルマガを読んで私はどう感じ、投資方針はこうしていこうと言った事が書ければと。

 

所感: ビジネス知識源プレミアム:増刊:金とコモディティ・リンクの通貨の理論と仕組み(前半部)

 

今回は(今回も?)、金リンク/コモディティリンク通貨の可能性について考察されています。

 

1. ものすごい簡単な要約

  • 世間での「金本位制はムリ」との主張は、金本位の3つの形態を混同している事による誤解である。
  • 金本位制の3つの形態

   金本位制・・・金で作った金貨を通貨とする

   金兌換制・・・金との交換を保証する紙幣を発行する。支払いの準備用に一定量の金を中央銀行保有している

   金リンク制・・・金との交換は保証せず、発行した通貨と市場の金価格が一致することを保証する。

  • 金リンク制は大量の現物金を必要としないため、他の2つの形態とは異なる。
  • 金リンク制は金ETFと同様に裁定取引アービトラージ)で価格を金と一致させせる。
  • 続きは次号以降で

 

と言った内容です。

 

2. 所感

著者は過去何度も(広い意味での)金本位制を提唱されています。

増発による価値低下が続くフィアットマネー(ペーパーマネー)が基軸通貨であり続けるのは不適切であり、真の通貨と言えるゴールドを価値の基準に置くべきだ、との主張です。

私はメジャー通貨が金本位になる事はないんじゃ無いかと思っていますが、フィアットマネーが富の蓄積に不適切との論は支持しており、金投資を続けています。

 

今号で何か投資方針に影響する内容はありませんでした。

 

ペトロ・ダラー制と言う言葉は著者も最近になって使い出したのでは無いでしょうか。中東の原油代金を米ドルで払わせる事で、各国が米ドルでの外貨準備を必要とし、それによって基軸通貨を維持していると言う論です。

以前は著者も「ドル基軸体制の背景は米国の軍事力」と言っていたような。まあ原油代金のドル決済は米国の軍事力無くしてはなし得ないので同じ事なのかもしれませんが。

 

あと、金リンク通貨の価格は裁定取引で行うとの論ですが、現物の金無しでどう価格調整をするのかよくわかりませんでした。今回は導入部の前半ですので、後半以降で詳しく解説されるのかもしれませんね。

 

ではまた。