所感:ビジネス知識源プレミアム 2022/5/11号

STEPNは仮想通貨大暴落で大爆死しました。完全に高値で掴んでしまった。。

始めたばかりで撤退できる状況でもないので続けます。いくらかでも持ち直して、末長く続いてくれることを望みます。こういった新しい試みが一時のバブルで終わってしまうのはもったいないですね。

2022年9月には、世界初の「sleep to eran」アプリがリリースするとの事です。これにも参加していきたいと思います。

Web3、Defi、 Gme-fi、DAO、色々な概念、呼び名がありますが、新しいですよね。明確に未来を感じます。

(対照に、自分が身を置いている会社が、ほんと老害、旧世代組織に思えます。)

 

さて、ビジネス知識源プレミアム 2022/5/11号についてです。

5/8にも増刊が発行されていますがそれは飛ばします(内容は、過去述べられてきた事の繰り返しでした)。

 

今回は結構良かったなと思います。著者のファンタジーが少なめで、現実的な考察が役に立つなと思いました。

 

要約:Vol.1234:正刊:
     ドル基軸体制の崩壊と基軸通貨の多極化(2)

※カッコ内は私のコメントです。

 

■1. コモディティ価格と物価の関係

省略

■2. CRB価格指数とは何か?

・CRBとはコモディティ指数の事

・エネルギー 39%

 貴金属 7%

 産業用金属 37%

 畜産物 7%

 農産物他 15%

・2022/12→2022/5で2.5倍に上がっている(同時期の原油が2.9倍に上がっているから)

コモディティリンク通貨は、通貨を増やさない限り物価が上がらない世界になる。

・2022年8月くらいから、産油国がフル増産に応じない限り、350万バーレルが世界市場で不足する。

・西側にとって、原油価格は110ドル、120ドル、130ドルと上がっていくでしょう

(著者予測)

・西側では、

  「原油の不足→価格の上昇→世界の物価上昇→通貨価値の下落→金融市場の実勢金利の上昇→株価と債権価格の下落」となる。

 (これも著者予想)

・株と債権の下落額7100兆円の損は、2022年8月頃までに回復がないと、シャドーバンクと銀行の危機になる。

・今回はインフレ中なのでマネー増発ができない。

 

■3. 世界の原油輸入

・中国とインドの輸入が圧倒的

 

■4. ドルのヴエールを通じてしか、世界を見ない日本

■5. 国益を追求する、世界1の貿易黒字国のドイツ

■6. 仮に、1ドル=80円の、ドル安(円高)になれば・・・

■7. SWIFTからの排除で、ルーブルは紙くずになったというのは虚説

バサッと省略します。

 

■8. 羊は痩せている時買って、太らせて食えの格言

ニトリの株価は半分の1万2200円に下がっている。

・金やスイス・フランのように、ニトリの株価危機は、長期買いのチャスンスかもしれない(PER 13.4倍に下がっている)。

 (著者が個別株に言及するのは珍しいですね)

ユニクロも、10万円が現在5.6万円。

・両社とも、中国との「気分の関係」が正常化すれば、高騰するでしょうが、円安が障害。

・危機には常にチャンスが転がっている。

・通貨のルーブルは回復したが、ロシア経済総悲観論のため、株価指数は1800から1100に下がったまま。ウォール街のシャドーバンクは仕込んでいるはず。

 (著者予想)

・株価50%以上の下落は、底値買いのチャンスになる

・現在の時価総額が77兆円(半分)に下がったビットコインも、「けもの道」に属している。

 (これのおかげでSTEPNがえらい事になっているのだが。。)

・現在の、金利が上がったための米ドル高は、円に対して過大評価。金利が上がるのは、本質的な通貨価値の下落があるから。

・米国のインフレ率(=通貨の価値下落=8.5%)が円より5%は高いため、金利が上がっている。

ニトリユニクロ、ロシア株の指数(RTS)やETFビットコインを、
等分にして、長期ポートフォリオを組むのもいいでしょう。
くれぐれも言いますが、3か月の短期売買ではなく、長期ポートフォ
リオでの買いです。

(著者が具体銘柄を上げて言及するのはめずらしいです。「あくまで自己判断」としつつも、著者的にはかなり勝算があると見ているのでしょう)

 

■9. 日米のCPI(消費者物価)、前年比インフレ率の分析

・米国住宅ローン証券の金利が5%台になっている →年率20.2%も上がった全米20都市の住宅価格の今後の下落を示す。

・日米のCPIの差はどこから来たか?

  →需要が弱いため、企業間物価上昇(9.7%)を店頭の物価に組み込めていない

  →なぜ需要が弱いのか?

  →コロナ下の日本の世帯所得が減っているから

  →所得が増えないと上がった店頭物価の商品を昨年と同じ数は買うことが出来ない

  →供給が1.5%上回って需要が弱い

  →物価の下落圧力

・1ドル=130円の輸入資源の上昇を加味しても、需給ギャップがあるので2022年インフレは3%に収まる(これがスタグフレーション

 (著者予想)

・米国のCPI上昇8.5%は、賃金の上昇(5%)と、住宅価格の上昇の波及が入っている。

・22年8月くらいから、ローン金利の上昇で住宅価格が下がり、2年間の加算物価上昇も、停止に向かっていくと見ている

 (著者予想)

・米国の長期金利の上昇も、4%に落ち着くかもしれない、2023年には4%から5%のインフレに下がるかもしれない(この予想の狂いは大きい)

・日本は0.25%が上限なので、金利差3.75%。円安傾向は続くが、140円が下限かもしれない(22年8月頃)

・その間、日米の株価には「上がる要素」がない

・年初から30%下がると売りに火が付き、シャドーバンクとヘッジファンドの危機から銀行危機に波及する恐れが出てくる。

 

■10. FRBの利上げ姿勢は、変化できるのか

・米国は、労働需要の逼迫が起こると、競争的に短期で賃金が上がる。

・過去3%台だった賃金が5%も上がったため、物価が上がっても需要は好調だった。このため、資源価格の上昇が店頭価格にモロに転嫁され、7%後半から8.5%に上がった。

FRBは賃金の上昇を抑える目的から、連続的な利上げを予定した。

・2022年5、6月の賃金上昇が0.4%以下に下がる傾向がはっきり出て、物価の予想上昇率が6%に下がっていくと、FRBは利上げの姿勢を変える可能性も出てくる。

・予定より金利の上昇が低くなると、利上げを織り込んで下がっている米国株価には、反騰のきっかけが作られる。

FRBの2022年、23年の予定は、過剰な利上げを予定したものに見える。

 

■11. 世の中に起こることは、理由がある必然とし、まず肯定する。

省略

 

所感:

・著者の論調が少し変化しましたね。従来は、「インフレ→金利上昇→財政破綻」ばかり言っていました。私はそんな一直線には事は運ばないだろうと、話半分に読んでいました(以前のブログにもそういうことを書きましたね)。

・今回は、「インフレは2022年8月ごろに緩和するかもしれない」という論に変わっています。

・もしそうであれば、今は米国株の絶好の買い場なんですけどねえ、どうでしょうか。

・具体銘柄を上げてポートフォリを提案してるのも珍しいことです。ユニクロ、下がったとはいえ単元株100株で600万円の資金を用意しないといけないので、私にはちょっと無理だなあ。ニトリもちょっと苦しい。ロシアかあ。

・この論調でさらなる考察を拝見したいですね、次号が楽しみなりました。

 (世界は金リンク制になる〜、は正直ファンタジーにしか思えなかったです)

 

ではこの辺で。

 

STEPNを始めてみる その4

STEPNを始めてみる その4です。

例によって、実際に手続きを進めながら書いています。

(思考の変化の過程もそのまま書いているので、最初と最後で違う事を言っていたりします)

 

14時26分に送金依頼して、送金完了が18時16分でした。中々に時間がかかりますね。

しかも、これはお試しで20XRP送っただけなんすよね、、次はもう少しまとまった金額を送金します。また4時間待ちか。。

 

 

はい、送金完了しました。

18時41分に送金依頼して、完了が22時26分でした。

 

XRPとSOLの交換は、こちらのサイトを参考にさせていただきました。

yuki.world

 

次の日の朝です。

スニーカーを購入しなくてはなりません。

こちらのサイトを参考にしました。

ipomechanic.com

 

そして、mintなるシステムを知る。

 

よって、将来的にMINTしたいと考えている人は、MINT数が0 or 1になっているNFTスニーカーを選択するようにしてください。

ちなみにNFTスニーカーの価格を見ると、低価格なスニーカーはレベル5でMINT数が2のスニーカーばかりだと思います。

レベル5の理由はMINTができるようになるのがレベル5から、MINT数が2の理由は先ほども言った通り、最も低コストでMINTできるからです。

なるほどー。となると、MINT狙いでMINT0のcommonスニーカー3足(ミントしたいだけなら2足だが、3足にしないとエナジー上限が増えないからやるなら3足らしい)にするか、uncommonを1足にするか、が検討項目になりますかね。

そして気づく。昨日送金したSOLだとMINT0のスニーカーは1足も買えないことに。。

 

しょうがないから追加でXRPbitFlyerからBinanceに送金する事にします。

「また4時間待ちかあ」と思って出金依頼をかけた所、今度はものの3分で送金が完了しました!

その時その時でこんなに時間が変わる物なのかあ、としみじみと感心してしまいました。

 

でもね、結局uncommonを買うには足りない。。

 

ここで作戦タイム。

common 3足にするか、uncommon 1足にするかを考えます。

あ、それと、WalkerではなくJoggerに変えます。稼げる効率が全然違うっぽいので。(頑張って早歩きします。)

 

このサイトなどを参考にしました。

keiichi1.com

nft--japan.com

 

凄いざっくり計算するとこうなります。

2022/5/7時点の相場    
       
※Jogger、Mint 0-1で検索してLowest Priceでソート  
  価格 エナジー上限 稼げる時間
common 16〜17SOL → 3足で 48〜51SOL 4 20分
uncommon 53.4〜59SOL 3(2+1) 15分

実際は、レベルアップ時にもらえるポイントが違っていたりと他の要素もあるのですが今はちょっと分からないので、まずは稼げる時間が多いことが重要でないかと思います。

という事で、common 3足にします。

注:それでも3足買うSOLが無いけど(^^;

 

Commonのシューズを色々みてますけど、ロクなのがない。。

上で貼ったサイトや、他でも、Attributesの合計値 30以上が良い靴だという記載がありますが、そんなの全然無いよ。。

ほとんど20未満で、最高でも22でした。というか、靴選びに疲れました。

上記表はLowest Priceでソートして上から10〜20個分ぐらいの価格なのですが、これでは十分な性能の靴は買えなさそうです。目論見が外れました。

 

この記事を見て思い直す。

tketf-investment.com

 

やっぱりuncommon 1足で始めようかなあ。

後でcommon 1足追加して、mintして3足体制に持っていくのはどうだろうか?

どっちにしてもSOLが足りないし、銀行振り込みは休日でできないので、bitFlyerにある虎の子のイーサリアムを切り崩して送金しようかと思います。

 

さらに次の日

昨日、16:58にBinanceからSTEPNに送金してたら延々終わらない。24時でも終わらない。

諦めて寝て起きたら、リジェクトされてました。

しょーがないので再度送金したら今度は6分で送金完了。

送金時間がマチマチだったり拒否されたりして予定が立たないと、ビジネスでは使いにくいですね。仮想通貨が実社会で信任を得られにくい原因の一つがこれだなと思いました。(SWIFT回線で送金したことがないから、あっちの状況がどうなのかは知りませんが)

 

で、なんとか靴を購入。Uncommonです。

f:id:FJM-sunlight:20220508113646j:image

Uncommonの期待値が54と言われている中、この靴は65.5。中々ではないかと思います。

Lvは3で、ポイントが全てEfficiencyに割り当てられている所も好みで、現時点34.7あります。ミントはゼロ。

 

これで準備は完了しました(長かった)。あとはエネルギーが貯まるの待って歩くだけです。

「STEPNを始めてみる」シリーズはこれで完結とします。

 

では。

 

所感:ビジネス知識源プレミアム 2022/05/04号

今回は、メルマガの文字数制限に入らなかったとのことで、2通で来ています。

文字数をカウントしたら26900文字でした。定型のヘッダー/フッターがあるので本文はそれより少ないですが、それにしても凄い文章量ですね。ほんと尊敬します。

 

今回もズバッと要約していきます。個人的にメモしておきたい内容に絞っていますのであしからず。

 

要約:Vol.1231:水曜正刊:通貨の価値評価の根底にあるもの(1)

   Vol.1232:水曜正刊2:通貨の価値評価の根底にあるもの(2)

 

※カッコ内は私の感想です。

 

■1.戦争をめぐる西側メディアの報道についての評論

■2.多要素からの、状況論理でいえば

■3.メディアは自滅に向かっている

■4.学歴エリートが組織を衰微させるという原則

■5.漱石の『私の個人主義

■6.エージェントを使うCIA

■7.米国が陰謀の国になった原因は、英国の金融資本

・以前から著者が述べていることですね。

 日本で我々が触れるニュースは、ウクライナからの情報は正しくて、ロシアからの情報は100%フェイクと言います。実際はそんな事はないでしょう?という内容のものです。

 かなりの文章量で詳細に述べていますが、「我々の触れるニュースはいつも偏りがあるものだ」という事を理解しておけばいいでしょう。このメルマガの内容も、100%正しいとは思えない。著者のファンタジーが多分に含まれていると思います。

 

■8.通貨の価値信用について

・通貨というものについてのおさらいですね。ここは以下を抜き出して終わりとします。

銀行は、国債を日銀に売って現金に変わり、当座預金がじゃぶじゃぶになっています(ゼロ金利の日銀当座預金563兆円)。

しかし、世帯・企業がもつ預金は増えず、設備投資の増加、商品需要の増加にはなっていない。これが日本のGDPの増加が低い理由です。

マネーサプライの預金が増えないのは、借り入れが増えないからです。借り入れが増えないのは、借金で設備投資してもROI(当貸本利益率)が見こめないからです。ROI(投資貸本利益率)が見こめないのは、GDPの期待増加率が低く、増加させた設備投資が、有効な利益を生まないからです。

 

■9.銀行のマネー創造の、信用の担保

銀行は、「何もないところから信用創造(預金マネーの増加)」をしているのではないのです。

(内容としてはこれだけかなと思います)

 

■10.ビットコインの信用は、どこから来るか

ビットコインの信用は、その価格で買う人が世界のどこかにいるということからの信用です。増えることがない、ある時の有名タレントのサインの価値のようなものですから、価格は、時代の人気によって、大きく変動します。この点、株価に似ています。

 

ビットコインは、国際送金でSWIFT回線を使わないので(インターネットで送金)、不法なマネーロンダリングや、適法の海外送金用の需要と人気があります。

(実際に需要があるので、「誰かが買うから」だけではないと思いますけどね。株もそうですよね、利益からの配当を期待する需要もあるわけで。第一、それを言うなら著者一押しの金だってそうですよね?誰かが買うから単なる金属に価値が付いてるわけで。バブル価格の原因が「人気」というなら分かりますが。)

 

■11.世界には、リンク型の通貨が多い

ETFIMFのSDR、シンガポールドル香港ドル人民元BRICs産油国の通貨

 

■12.ドル基軸通貨の体制の変更

・ドルは世界の外貨準備の60%に下がっている。今の基軸通貨の決定権はドルを一番多く持っている/使っている中国にある。

・インフレの中では量的緩和は実行できない。

・ドル基軸通貨体制は、「複数基軸の多極化」に分解する。中国、インド、ブラジル、南アフリカ、中東の産油国が、ロシアが提案した金・コモディティリンク通貨側に就く事は、は確定的な可能性に見える。

(これはどうでしょうかー。それに、「確定的な可能性に見える」ってなんじゃらホイ?)

 

■13.金・コモディティ・リンクの通貨

・「金・コモディティ・リンク制」と、各国中央銀行のCBDCが連結する可能性は高い。

・数年後には、デジタル化と重なる、複数の基軸通貨制でしょう。基軸通貨の多極化。

 (これもどうでしょうかね。)

AI産業革命の時代には、国民1人当たり1か月15万円のベーシックインカムを、実現できるかもしれない。AIが働いて商品を生産し、品質管理をして配送するからです。AIの、3Dプリンターのイメージの工業です。

(私もこういう時代を夢見ています。AIが自動的に生み出す富を、一部の富裕層が独占してしまうディストピアにはしたくない。しかし急にAI革命の話が入ってきたな。。)

 

■14.ロシアと中国の金・コモディティ・リンクの通貨

・以前にもあった話です。飛ばします。

 

■15.米ドルの、ペトロ・ダラー制

・これも以前と同じような話ですね。

 

所感

・文章量の割には、以前からの著者の主張を繰り返しただけだったなという印象です。

・ドル基軸通貨体制の崩壊は、著者がもう10年以上前から言い続けていますが、一向に実現しませんね。ドル(を含めたフィアットマネー)の価値が長期で減価していくのは間違いないと思いますし、価値不変な物を国際通貨にすべきとは思いますが、中々どうしてドルもしぶとい物です。

 

今日はこの辺で。

STEPNをやってみる その3

STEPNをやってみる その3です。

 

昨日は招待コードを求めて22時前からDiscordの前に陣取っていましたが、22時直前にSTEPNのサーバーが落ちました。

んで、そもそも22時に一括1000個発行されるのではなく、15分ごとに10個発行される形になっていました。サーバーが落ちる前、何回かトライしましたが、発行後直ぐにアプリに招待コードを入力するも、「使用済み」とのメッセージが出て全然無理でした。

 

サーバーも落ちてるしこの日は諦めて、現在次の日の午前10時半ぐらい。なんと、コードが通りました!!

22時前後がめちゃくちゃ競争率が高いだけだったみたい。

平日朝って、日本はみんな仕事中だし、海外は寝てるしで競争率が下がるんとちゃいますかね。なんにしても良かったです。

 

例によって、手続きを進めながら以下書いていきます。

 

次に、どの通貨でゲームをするかを決める画面が出てきます(キャプションは撮り忘れました)。選択肢はSolanaとBNB。

ちょっと検索して調べましたがどっちが有利かよく分かりませんでした。通貨としてはBNBの方が有能?靴はBNBの方が数倍する様でした。また、アシックスコラボの靴は BNBだけの様ですが、競争率高すぎて当選する気がしません。

 

あんまりまごまごしててアクティベーションがキャンセルされても困るので、Solanaにしました。

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まっさらな画面。アプリに入ってから気づきましたが、SolanaかBNBかは後で切り替えられるみたい。普段Solanaでやってる人でも、アシックスの靴を使うときだけBNBに切り替える、なんてことが出来そうだ。

 

靴は速度別に4種類があるらしい。

 Walker   1〜6km

 Joggger   4〜10km

 Runner   8〜20km

 Trainer   1〜20km

歩きでやりたいので、WalkerかJoggerだな。

STEPNアプリ内で計測します。靴なしでゲームをスタートすれば計測できる様です。

 

 

計測してきました。

・普段通り歩いた時

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0.86km/0.188h=4.57km/h

 

・早歩き

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0.51km/0.087h=5.86km/h

 

これ結構悩ましいですね。WalkerとJoggerのそれぞれの境界付近にいますね。

うーん、、とりあえずWalkerにします。

 

次はSolana(SOL)の購入です。

以下の手順で進めていきます。

  1. bitFlyerリップルを買う
  2. リップルbitFlyerからBinanceに送金する
  3. BinanceでリップルとSOLを交換
  4. SOLをSTEPNのウォレットに送金

まずは1. 2. をやってみました。

いくつかのサイトを参考にしながら進めましたが、Binance側では「ネットワーク」をどうすれば良いのか、

bitFlyer側では「宛先タグ」が何か分からなくてつまずきました。

 

・Binance側ネットワーク

 

bitFlyer側宛先タグ

 

参考になったのがこちらの記事

BINANCE(バイナンス)へのXRP(リップル)入金方法を詳しく解説します - shoheiblog

 

Binance側のネットワークついては、

で解決。

 

宛先タグは、

とあります。Binance側でコピーできるのは「アドレス」と「メモ」でしたので、Binance側で言う「メモ」がbitFlyer側でいう「宛先タグ」なのだろうと理解しました。

 

以下はcoinbaseのヘルプページからの引用ですが、

「宛先タグ/メモ」という記述があります。宛先タグとメモは同じものと考えて良さそうですね。

 

ここまでできたので、試しに最小単位の20XRPを送金してみました。

 

ただいま送金待ち。30分ぐらい経ちましたが、そんな早くは送金できないのでしょうね。

気長に待つ事にして、一旦区切ります。

 

ではまた。

 

 

STEPNをやってみる その2

STEPNをやってみる その2です。

 

なにはともあれ、Binanceでの取引の仕方を学ばなくてはなりません。

以下のサイトを参考にしました。
www.secom-shl.co.jp

 

Binanceでカードで買うと、手数料は3.5%またはUS10$の高い方がかかるみたいですね。

bitFlyerだと、リップルを買って送金する場合は手数料がかからないので、それでみなさん日本の取引所から送金していたのですね。私もそうしようと思います。

 

bitFlyerリップル買おうにも、連休中で振込みができない事に気づきました。5/6まで待たねばなりません。まあ待ちますか。

それまでの間、そもそもいくら必要なのかを見積もる事にしまよう。

 

とりあえずSTEPNアプリを入れましたが、招待コードがないと全くなにもできない状態でした。

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招待コードは既存ユーザーの他に、Discord communityからゲットできるそうです。

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Discord communityとはなんぞや?

とにかく案内通りに進みます。

 

なんだかよく分からないままDiscordというアプリを入れると、STEPNから招待されていて、コミュニティに入ります。

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このサイトを参考に進めていきます。

defi-beginners-note.com

 

ところがですね、

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だめでした。

毎日22時から配布で、1日限定1000個の発行らしいのですが、15分以内で完売らしい、競争率たけーなー。

「activation-code-sharing」という部屋もあって、そこで有志がコードをアップしてくれているのですが、これもダメ。アップされて直ぐに入力してみるのですが、「既に使用されています」と言われます。結構すぐに入力したんだけどなあ、みんなどんだけ入力早いねん。

 

今日はあきらめて、明日の22時に賭けてみようと思います。

 

今日はこのへんで。

 

STEPNをやってみる その1

今まで書いてきた様に、私はこの先も円安は続くと見ているので、日本円以外の投資先を探しています。

最近(ウクライナ以降)新たに買った物は、原油ETFとテスラ株ぐらいです(テスラ株、ちょびっとプラスになってました)。テスラ株を直前で2株ケチったから、、というわけではありませんが、大体それぐらいの投資規模でSTEPNを始めてみようと思い立ちました。

 

しかしまあ、これは投資と言えるのだろうか?とか、胡散臭くね?とか、今さら参入するのは遅い?とか、疑問はつきません。

一方で、これが新しい資本主義の片鱗では無いかという期待もあります。

YouTuberだって最初はめちゃくちゃ胡散臭かったですよね。こんなもんがまともな職業とは到底思えませんでした。でも今はすっかり一般に認知され、YouTubeで大金稼いでいる人は人々の羨望の眼差しを集めるに至っているわけです。

 

STEPNに対する考察は別途書きたいと思います。自分なりの考えと作戦をまとめておきたいです。

まあ何はともあれ始めてしまいましょう。

 

STEPNの始め方はネットにたくさん情報があります。

以下の記事を参考に手続きを進めていきます。

(実際に手続きを進めながらこの記事を書いています)

 

https://lefty-golf-kanazawa.com/chat/i-tried-the-stepn-nft-game

https://tsucky-pharmaceutical.com/stepn-risk/

 

ざっと見て、つまずきそうなのは以下2つ

  1. NFTスニーカーの購入に仮想通貨SOLが必要。そしてSOLは国内の取引所では販売していない。
  2. 招待コードが必要

 

まず1. のSOLはBinanceという世界最大手の取引所に口座を開設して、そこで買うのが良さそうです。日本語に対応しているらしいです。

で、日本の取引所で別の仮想通貨を買って、それをBinanceへ送ってSOLに変えるらしいのだが、、そんな回りくどいことをせずに、直接BinanceでSOLを買うわけにはいかないのだろうか?

日本の取引所は、元々bitFlyerの口座を持っていますので、それが使えそうですね。もっとも、送金なんてしたことがないから方法が分からないですが。

 

早速Binanceのサイトを開いてみた所、カードで直接購入ができそうですね。でも、もしかしたら手数料的に不利だから送金したほうが良いとかあるのでしょうかね?

Binanceのアカウントを申込みましたが、パソコンでは無くスマホでやった方が良かったです。

途中、身分証明として免許証の写真と顔写真を送る必要があるのですが、パソコンではやりにくい。。

私はMacbookでやったのですが、FaceTimeカメラだと顔写真が上手く撮れなかったです。撮影時の画角と写真保存時の画角が全然違っててまともに撮れませんでした。

結局QRコードが出てきて「スマホでやれ」と言われてスマホでやりました。

で、申込み完了時に認証完了予定日が5/16(執筆時点5/4)って出ましたが、そのすぐ後に「Verification Successful」ってメールが来ました。

なんのこっちゃ分かりません。。

 

「Personal Verification」ページを開いたら、ちゃんとcompletedになっていたので認証は完了しているのでしょう。それにしても早かったな。

 

さあ、Binanceの使い方がさっぱり分かりません!

 

そして気になるニュースが。

Solana (SOL) ネットワークにおける出金受付停止のお知らせ | Binance Support

 

もしかしてBinanceでSOL買ってもSTEPNに送金できないんじゃね?

なんかよー分からん事が色々出てきましたねー。

 

一旦ここで区切ります。

 

 

 

 

 

所感: ビジネス知識源プレミアム 2022/04/29号

前の号の要約を書く前に、次の号が出てしまいました。最近は増刊号含めて週2ペースで発行されています。

遡ってでも毎号書こうとすると、溜まっていって書くのを辞めてしまうと思うので、こういう時はスパッと前号を飛ばす事にします。

内容は経済の時事ネタですから、遡ってまで追いかけなくても良いでしょ。

 

要約: Vol.1230:緊急増刊:1ドル130円台の、円安の意味

 

※カッコ内は私の感想です。

・今号は、急激に進む円安についての考察です。

 

■1.1ドル130円の円安

・2020年12月(コロナ前)は103円

 2022年03月(ウクライナ戦争勃発)114円

 →2020年12月に対して27円(26%)、22年3月初旬に対して16円(14%)の円安

・米国長期金利 2.9%、日本 0.25%

    →金利差2.65%に拡大した事が円安の理由

・日銀の見解: 日本のCPIは2022年を通じても1.9%

    →金利0.25%になるまで指値買いする

 (1.9%と言う数字には恣意的なものを感じますね、2%だと金融緩和を停止しないといけないから、意地でも言いたく無いんだろうなと。)

・米国は利上げする、22年12月には3.5%付近に上がる可能性が高い。

・物価が7.4%に上がっているユーロも米国の金融引き締めのあとを追う。

・●日本の物価は、他国と違い、政府の石油元売り会社への補助金(1リットル35円:約20%:総額1.5兆円)や、電力会社への補助金、食糧安定供給対策(5000億円)、中小企業への無担保・無利子貸付金(1.3兆円)により、抑えられています。(注)低所得世帯の子供に対しては1律5万円支給。これは物価のプラス要素です。

 

政府の緊急対策は、総額が6.2兆円、CPIに対して2%に当たります。基底のインフレ率は、CPIが2%のとき、5%です。

(抜粋しました。この視点は今まで有りませんでした。物価が上がると金利を上げないといけないから、気前よく補助金を出すのですね。人気取り(選挙対策)だと思っていました。

 ところで、CPI 2%に緊急対策による物価押し下げ2%を足したら4%なんじゃ無いですかね?なぜに5%?)

・今のところは、22年秋(9月)までは、0.25%を上限にする金融緩和を続けるつもりでしょう。

(時期は著者予想)

・今後、金利の低い円で借りて、金利の高い米国債を買う、円キャリートレードにより一層円が下がる。

・円キャリーによる金利の高い新興国通貨への投資もある。2021年以降、BRICsの通貨は軒並み上がっている。

 

■2.インフレのなかで、日銀が利上げができない理由

・問題は、1200兆円の既発国債があること

(この辺の話は既に繰り返し述べられてきた事ですね、飛ばしていきます)

 

■3.今後の日本の、金融危機

・1ポイントの金利上昇でも国債バブル崩壊による金融危機が起こる

(これも繰り返し述べられてきました。本編では詳しく述べられていますが、ここでは飛ばしていきます。)

・(国債時価が暴落して)日銀が債務超過になると、強烈な「円先物売り(円の売りあびせ)」が起こる

(これはどうなんでしょうか?国債時価評価によって債務超過と見做されるのか?もですし、そうなったからって売り浴びせになるのか?も、必ずしも一対一の対応では無いと思います。もちろん円が売られる傾向には間違いないと思っていますが)

・実は、ヘッジファンドとインデックスファンドは、量的緩和後の日銀の、金利上昇(国債価格下落)による債務超過になる時期を(今日も)狙い、レバレッジが10倍かかる円先物売り(FX)の機会を待っています。

(最初の方の論では、円の金利が低い事が円安の理由でしたよね。そして日銀のその政策を非難している。ここでは金利を上げると円が売られる(暴落)と言っています。であれば、現在の日銀の政策は正解という事なりませんかね?)

 

■4.米国株の下落が、本格化した模様

・米国ナスダックに、FRBの利上のマイナスの影響が、最初に大きく出ている。

・【日米の株価下落幅:22年4月】
・ナスダック   1万4500→1万2800:-1700(-12%)
・NYダウ     3万5000→3万3780:-1220(-3.5%)
・S&P500       4580 →4287  :-293(-6.4%)
日経平均     2万7820→2万6847:-973(-3.5%)

・ピークから30%下げると、株主のファンドに大きな損が生じ、株と国債の売りが売りを呼ぶ、金融危機になる。

・2022年に米国株、欧州株、日本株が上がる要素はほぼなくなっている。

・コロナ危機(2020年3月)のあと、株価を上げてきた金融の要素(FRB、ECB、日銀で1000兆円のマネー増発)が反転し、
・2022年末には、日・米・欧同時の金融危機の様相が、濃くなります。

(これも著者予想)

 

所感

・要約内のカッコ書きで私の所感はほとんど書いてしまった気がします。

・著者はすぐに「金利が上がって財政破綻」と言いますが、そんな一本道では無い様に思います。「風が吹けば桶屋が儲かる」に聞こえます。著者自身、経済は複雑系で変数が多いから予測不能とよく言っていますが、これだってそうでしょう?

・めちゃくちゃまとめると、

 円安の理由は米国との金利差 →円キャリートレードでさらに米国債が買われて円安になる →米国金利上昇により株価は下落

 でしょうか。

・米国との金利差が円安の原因で、金利が上がると株も下がるんですよという事で有れば、シンプルに米ドルを買えば良いと言う事になりますよね?

・でも問題は、円で持ってるよりドルの方がマシだけど、インフレに対して十分なヘッジにならない事です。

・米国だってGDP比125%の国債発行があるので、十分な利上げが出来ないでしょうし、株価を暴落させる様な利上げはやらないでしょう。これからも国債発行し続ける(ドルを刷りまくる)でしょうし、貨幣としての米ドルの価値は下がるはずです。

・著者は金とスイスフランス推しですが、スイスフランスってどうなんでしょうか?対ドルで見て近年はそんなに上がってないし、直近1ヶ月は右肩下がりなのが気になります。

・米国が結局十分な利上げが出来ないとするならば、株価のバブルは膨らみ続けるはずで、そうなると米国株になりますかねー。

・「これ」と言った投資対象が無くてヤキモキしますわ。

 

今日はこの辺で。